先輩たちに聞きました

先輩たちに聞きました

山田 陽丘

※マイナビ2023年インタビューより(2022年2月当時)
プロフィール
制作本部 
アシスタントディレクター
日本大学 法学部・新聞学科出身

山田 陽丘

これが私の仕事です!

ADの仕事はネタ探しから始まり、撮影・編集へ向けたありとあるゆる準備、放送される情報が正しいかどうかの確認まで番組を作る全ての工程に関わります。
ディレクターもプロデューサーもAD業務を経験せずになった人はいません。ADは将来の目標のために勉強する期間でもあると思っています。

現在、担当している「マツコ会議」では出演依頼や使用する素材の許可取りから、カメラを回したり、次週予告の編集を担当したりもしています。
ディレクターが抱える多くの仕事のほんの一部にすぎなくても、自分で撮った映像や編集した素材が放送されると嬉しいです。

学生時代に経験したことで、仕事に活きていると思うことはなんですか?

一生懸命に打ち込める何かをもっていたことが仕事に活きていると思います。
大学生の時は、テニスのコーチのバイトや映像に関わる企業でのインターン、ゼミでの研究、どれも真面目に向き合ってきました。
コーチのバイトをやっている時はボール出しの練習なんて仕事の役に立つことはないと思っていましたが、24時間テレビの「バトミントンのシャトルをお箸でキャッチ!記録に挑戦」という企画のシミュレーションでボール出しの技術が活かされました。
どんなことでもどこかで役に立つのがこの業界のあるあるな気がしているので、何でもやっておいて損はないです!

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

放送後の解放感や達成感は大きくてやりがいにつながっています。
前述した通り、ADは番組を作る工程の全てに関わっています。苦労がある分、頑張ってきたことが何らかの形で必ず映像として残るのが、この仕事の素敵なところです。
担当回の放送後に家族からコメントがあったり、友達がエンドロールの名前のところに赤丸をつけて写真を送ってくれたりして、知り合いに「観た!面白かった!」と言ってもらえたとき、この仕事をやっていて良かったなとしみじみ感じます。

※2022年インタビュー

先輩たちに聞きました

菊地 理那

※マイナビ2023年インタビューより(2022年2月当時)
プロフィール
制作本部
アシスタントディレクター
読売理工医療福祉専門学校 TVディレクター学科出身

菊地 理那

これが私の仕事です!

今担当している有吉ゼミでは、ADではなく“LD(ラーニングディレクター)”と呼ばれております。そのため、「ディレクター(またはアシスタントプロデューサー)になるために学ぶこと」が私の業務です!

リサーチ、ネタ出し、ロケ準備、ロケ、日程調整など、基本的にLDが一番、番組全てに関わる業務を行なっていると思っております!
有吉ゼミはワイプ(VTRを見ているスタジオの出演者様の反応)の画を選ぶ作業をLDが行っております。
ワイプ作業が結構難しく、出演者の喋っている声や表情を見て、番組がより盛り上がるように画を選んでいかないといけない作業です。
演出(番組のトップ)も確認するので、番組として大切な要素の一部をLDが責任を持って編集しております。
有吉ゼミを見る時、ぜひワイプにも注目してみてください!

極東電視台に入社を決めた理由はなんですか?

面接の時に、会社の方と話しやすかったからです。
自分が働いていく上で、コミュニケーションをとる際に話しやすいことは大切だなと思いました。
また、社内が綺麗だったのも、私の中では決め手の1つでした。

10年後、どんなディレクターになっていたいですか?

「いつか作ってみたいと思っていた番組」を作れていたらいいなと思います。
また番組内容だけでなく、自分と一緒に働いてくれている人たちが、楽しいと思えるような環境を作れるディレクターになりたいです。

※2022年インタビュー

先輩たちに聞きました

原島 七徳

※マイナビ2023年インタビューより(2022年2月当時)
制作本部
テクニカルディレクター

原島 七徳

これが私の仕事です!

動画配信サービス等の映像制作や配信から、各制作番組へのワークフロー効率化・技術導入や関連サポートが主な業務内容です。
テレワークが推奨されている今日では、社内外問わずオンラインセミナーの導入や配信のお手伝いをする機会も増えています。
担当業務のスケジュールによって1日の流れは変化しますが、打ち合わせを自宅で行うなどテレワークを活用しながら効率よく業務にあたれるように心がけています。

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

チャレンジングな制作を続けられることです。
地上波以外の番組を担当することが多いため、地上波や過去の縛りにとらわれることなく新しい技術やワークフローを導入して制作ができることに面白さを感じます。
そして私たちのチームではスピード感を常に意識して仕事をしています。
最新の知識や技術を身につけるために勉強の毎日ですが、社内の番組へ可能な限り早く反映できることが大きなやりがいの1つです。
撮影から生配信まで完全自社制作の弊社だからこそ、縛りがなくさまざまな挑戦ができますよ。

この仕事はどんな人に向いていますか?

新しいものやブームの変化に敏感な業界です。
今後のブームを掴むことは企画会議で役に立つかもしれないし、新しい知識の吸収は制作技術に活用されるかもしれません。
簡単なこと、難しいこと、ジャンルを問わず苦手意識を持たずに知ってみること、勉強することに意欲を持てる人はこの仕事の面白さを深く知ることができると思います。
また、多くの人と関わる業務が多く、社内外でコミュニケーションをとる場面は少なくありません。人と話すことに得手不得手はあると思いますがチームとして働くことを意識して取り組むことができれば問題ありません。

※2022年インタビュー

先輩たちに聞きました

円城寺 健一

※リクナビ2023年インタビューより(2022年2月当時)
プロフィール
制作本部
ディレクター
慶應義塾大学 文学部人間科学専攻出身

円城寺 健一

これが私の仕事です!

番組のコーナーの企画案を立てることもあれば、総合演出から指示されてやる企画もありますが、基本的には担当するコーナーの企画を成立させる事の全てに関わります。
ロケハンで撮影場所を決めたり、台本を考えたり、実際にロケや収録の進行・ディレクションをします。
その後の編集、オフラインという作業を経てVTRを完成させます。
現在は、「それって!?実際どうなの課」などを担当していますが、これらの番組の全てでこのような作業をしております。

この仕事のやりがいは何ですか?

1つのVTRを完成させるにあたって、そのほとんどに携われるところです。
どのような画どりで撮影するか、VTRの流れはどうしたいかなど、自分が面白いと思える事を挑戦できます。

※2022年インタビュー

先輩たちに聞きました

山井 貴超

※マイナビ2023年インタビューより(2022年2月当時)
プロフィール
制作本部
演出

山井 貴超

これが私の仕事です!

演出とは?
番組作りでチームを束ねるのがプロデューサー、内容を決定するのが演出の仕事です。
まず会議で番組の方向性を決め、ロケやスタジオ収録でどう面白くするかをディレクターと詰め、放送前の最終チェックを行います。つまり番組が面白くなるかどうかは演出の腕次第なのです!

<今担当している番組での業務内容>
現在は「友近・礼二の妄想トレイン」(BS日テレ)、「有吉ゼミ」(日テレ)に携わっています。妄想トレインは“旅をしない旅番組”というコンセプトを作り、友近さんと礼二さんのトーク力・発想力をフルに生かせるような番組に仕立てました。
業務としては、日本全国どこを妄想旅しようか毎回のラインナップを決め、収録での展開を考え、最終的にディレクターが編集してきたVTRをチェックしています。まあ楽しい作業ばかりです!

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

“新番組や特番など新しい番組を様々なプロフェショナルと0から作り上げていく”この時間がもっとも楽しいです。
構成作家の自由奔放なアイデア、美術チームのスタジオセットへのこだわり、技術チームは出演者を面白く切り取ってくれ、編集・音効チームは華やかなパッケージに仕上げてくれます。
新しい番組を作る度に毎回違ったワクワクを味わえるので、正直飽きることがありません!

極東電視台の強みはなんですか?

バラエティーから情報、ドキュメンタリー、ドラマまでオールジャンル作れます!
独立系制作会社の中でもここまで様々なジャンルの番組を作れる会社は少ないかと。つまり自分の適性に合った番組に出会えるチャンスが多くあるということです!

※2022年インタビュー

先輩たちに聞きました

立澤 哲也

※マイナビ2022年インタビューより(2021年2月当時)
プロフィール
制作本部 専任部 育成部長
演出

立澤 哲也

これが私の仕事です!

現在、それって!?実際どうなの課、世界の果てまでイッテQ!など複数の番組を担当させてもらってます。
『世界の果てまでイッテQ!』では宮川大輔さんと共にお祭り企画を13年間やらせてもらい、『それって!?実際どうなの課』では、総合演出という番組全体の演出をやらせてもらってます。

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

総合演出というのは、番組内の企画やVTRなど、全ての事をジャッジしなければいけません。
番組が面白いか?皆さんが興味を持って見てくれるか?など日々、考える事がいっぱいあり、大変な仕事です。
しかし、いつかは自分の番組を持ちたいという夢を叶える事が出来ました。

僕が創造して面白いと思った事が、VTRになり全国の皆さんに共感して貰える事は、何ものにも代えがたい喜びがあります。全国の皆さんを笑顔にする事が僕のやりがいです。

極東電視台の強みはなんですか?

制作、技術、車両、編集など、番組作りに必要なスペシャリストが揃っている事です。
他の制作会社ではほとんどが制作のみです。
しかし極東電視台は、会社全体で番組を作り上げられる強みがあります。
そして何よりも映像を創る事が大好きなスタッフ達が大勢います。
「夢を形に出来るスタッフがいる」
それが極東電視台の最大の強みです!

※2021年インタビュー

先輩たちに聞きました

藤井 里帆

※マイナビ2022年インタビューより(2021年2月当時)
プロフィール
制作本部 第一制作部 制作一課
アシスタントディレクター
北海学園大学 経営学部・経営学科出身

藤井 里帆

これが私の仕事です!

ADの業務内容は、番組制作に必要な情報のリサーチ・ネタの提案・ロケの仕込み・ロケ準備・収録・編集作業など多岐に渡ります。
番組作りのほぼ全てに関わり、ディレクターがイメージしていることを1つずつ具現化していくのがADの仕事だと私は思っています。

体力勝負に思われがちですが、作業のほとんどはデスクワークで、毎日「面白いこと」にアンテナを張りながらリサーチに励んでます。

私は現在「世界の果てまでイッテQ!」を担当しているのですが、やっていて一番やりがいを感じるのは、自分なりに演者さんが挑戦する姿を想像しながらリサーチしたネタが採用されて、それが現場で笑いに変わった瞬間です。

学生時代に経験したことで、仕事に活きていると思うことはなんですか?

この仕事をしてから、先輩・上司だけでなく取材先の方など幅広い世代の人と関わることが多くなりました。
その際の、会話の広げ方、目上の人との接し方など学生時代に行った様々なアルバイトでいろんな世代の方と関わってきた経験が今に活きているように思います。
少ない情報から如何に話を広げられるか、何かを交渉する時に相手を不快な思いにさせず、でもこちらのお願いも聞いてもらえるようにどうやって会話を持っていくかなど、この仕事はコミュニケーション力が大事だと感じることが多いです。

仕事を通じて実現させたいことはなんですか?

番組制作は1人だけでは絶対できないことであり、常にチームとなって協力し合いながら作り上げていく時に、多くのスタッフがいる中から「こいつになら任せられる」「一緒に仕事がしたい!」と思われるような人になりたいと思っています。
その為には、自分にしかない武器を見つけてそれを磨いていくことと、1度きりではなく、次に繋げられるように何事も一つずつ丁寧に向き合うことを大切にしたいです。

※2021年インタビュー

先輩たちに聞きました

加賀 南海

※マイナビ2022年インタビューより(2021年2月当時)
プロフィール
制作本部 第二制作部 制作五課
アシスタントディレクター
成蹊大学 文学部現代社会学科出身

加賀 南海

これが私の仕事です!

ロケ場所のリサーチや電話連絡、美術・技術さんとの連絡、番組全体を把握し、下につくADへの仕事の割り振りなどを行っています。
また、現在の番組では収録から本編編集なども担当し、PRの編集なども行っています。
最近は番組の性質上、芸人さんがネタで使う小道具などの作成も増えています。

極東電視台に入社を決めた理由はなんですか?

自分が見ていた番組のほとんどのエンドロールに極東電視台の名前が入っていたことが大きいです。
また選考を重ねていく上で、自分が見ていた番組を制作していたこの人たちと仕事がしたいと思い入社を決めました。

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

今までは自分がADとして担当していたロケ・収録が無事終わったり、自分が作成した小道具を芸人さんが喜んでくれたりした時はとても嬉しくやりがいを感じました。
最近では自分の作ったPRがテレビで流れたりした時にやりがいを感じています。

※2021年インタビュー

先輩たちに聞きました

藤本 大輝

※マイナビ2022年インタビューより(2021年2月当時)
プロフィール
制作本部 第二制作部 制作六課
アシスタントディレクター
関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科出身

藤本 大輝

これが私の仕事です!

担当番組での業務内容
・番組のネタ探し(リサーチ)
・ロケがある場合はロケ協力先への撮影交渉
・会議の議事録作成
・海外と打ち合わせをした内容を録画し、キーポイントを短くまとめて編集
・編集準備
(複数のカメラの映像を同じ時間軸に合わせる、必要な写真や映像を集める など)
・海外コーディネーターとの連絡
・タレントさんが実際にチャレンジするネタのシミュレーション
など、ADの仕事は決まりきっていない。→いろんな経験ができて面白い!

学生時代に経験したことで、仕事に活きていると思うことはなんですか?

学生時代にボランティアで東北地方の子どもたちを集めて、キャンプをしていました。
その時に外部の人や保護者の方々など、いろんな人を相手に連絡を取っていました。
この経験と、アルバイトの飲食店での接客は人と様々な業種の方と関わることが多かったため、この職業で活きていると思います。

仕事を通じて実現させたいことはなんですか?

「これが自分の番組・自分のVTRだ」と自信を持って言えるものを作ることです。

※2021年インタビュー

先輩たちに聞きました

栗原 憲也

※マイナビ2021年インタビューより(2020年2月当時)
プロフィール
制作本部 専任部 育成副部長
演出・ディレクター

栗原 憲也

これが私の仕事です!

・『マツコ会議』(ディレクター)
→担当放送回の企画監修、放送までの編集
・『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(演出)
→担当放送回の全ネタ監修、インタビューロケ、放送までの編集
・『歩け!マツケン~松平健の諸国漫遊~』(監修)
→ロケ撮影、若手演出の監修

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

・新たなネタを調べたり、インタビューや取材などを通して、いろんな人と話す事で自分の知らない事に触れられるとき。
・自分の編集意図が視聴者の方々に伝わり、思い通りの反応が感じられたとき。

極東電視台の強みはなんですか?

番組のバリエーションの多さとアットホーム感。
番組内だけでのコミュニケーションにとどまらず、会社全員の距離感が近く、いろんな番組に接する機会が多い。
また番組制作だけではなく、撮影課や音声課・編集課・車両部などもあり、番組が作られていく過程をより身近で感じることができる。

※2020年インタビュー

先輩たちに聞きました

北條 学

※マイナビ2021年インタビューより(2020年2月当時)
プロフィール
制作本部 第二制作部 制作六課
ディレクター
水産大学校 水産学部 海洋機械工学科出身

北條 学

これが私の仕事です!

出演者・スタッフ・協力先など全関係者が「見ている人を楽しませたい」と積み上げた努力を、作品として形にするのがディレクターだと思います。
なので、チームがどれだけ素晴らしい素材を用意してくれても、ディレクター次第でクオリティが大きく変わる重要なポジションです。

現在担当している日本テレビ「有吉ゼミ」という番組では、芸能人の「熱」を取材しVTRにまとめています。学生時代テレビで見ていた芸能人が、担当したVTRを見て笑っている時間は他に替えが利かない幸福感があります。
達成感とプレッシャーが日々の刺激となる、やりがいある仕事です。

極東電視台に入社を決めた理由は?

面接の際「就活生」としてではなく「クリエイターの卵」として、一人一人に興味を持って話を聞いてくれた印象でした。
制作番組に魅力を感じて門を叩きましたが、面接が進むにつれて、「この人たちと仕事すれば成長させてもらえる。一緒に仕事がしたい。」と社員に対する思いで面接に臨むようになりました。
その時の判断は、入社した今も間違っていないと感じています。

10年後、どんなディレクターになっていたいですか?

とにかく芸人さんと仕事がしたいです。二人三脚で、1人でも多くの視聴者を笑わせられるディレクターを夢見ています。
そしてこれから増える(はずの)家族や友人が、自分の作品で笑顔になっている空間にいたいなと思います。

※2020年インタビュー

先輩たちに聞きました

石岡 裕將

※マイナビ2021年インタビューより(2020年2月当時)
プロフィール
制作本部 第二制作部 制作四課
チーフアシスタントディレクター
東海大学 政治経済学部 政治学科出身

石岡 裕將

これが私の仕事です!

チーフADの業務内容は、下につくADたちをまとめ、番組全体を仕切ることです。
個々のADが担当する実務(リサーチや許可取り、備品の準備、情報確認など)に加え、その作業を割り振り、番組全体を把握しているのがADとは異なる点です。
現在の具体的な業務内容としては、ロケ先の担当者との連絡、会議資料の最終チェック、編集の段取りなど収録から納品まで全ての作業に責任をもって携わっています。
また、現在担当している番組ではディレクターに上がるための練習としてPR(次週予告)の編集や、テロップ原稿の作成といったことも経験させてもらっています。

学生時代に経験したことで、仕事に活きていると思うことはなんですか?

学生時代に好きでやっていたことは、仕事で関わる人との会話のネタや新しいアイデアの元になり、学生時代に大人に言われてとりあえず守っていたことは、仕事で信頼してもらうためのマナーになり、学生時代に勉強していたことは、相手に正確に物事を伝えるのに役立っているように思います。
遊んでいた経験も真面目に勉強や部活動をやっていた経験も活かすことができるのが、この仕事の良いところだと思います。

仕事を通じて実現させたいことはなんですか?

仕事を通じて個人的に実現したい事は、一緒に仕事をしている上司に認められ、欠かせない存在になりたいと思っています。
ディレクター、プロデューサー、演出から信頼して仕事を任せてもらえるように先手を打って行動するよう心がけています。
自分じゃなきゃダメだと思われるような他の人にはない技術やアイデア、専門知識を身につけて次のステップを目指しています。

※2020年インタビュー

先輩たちに聞きました

石橋 舞

※マイナビ2021年インタビューより(2020年2月当時)
プロフィール
制作本部 第二制作部 制作六課
アシスタントディレクター
読売理工医療福祉専門学校 TVディレクター学科出身

石橋 舞

これが私の仕事です!

企画やロケの仕込みといわれる作業や、ナレーションで説明されている情報の収集、VTR中に使用する映像や写真の準備、追加の撮影も行います。
現在、担当している番組ではロケを行う前のリサーチや再現役者のキャスティング、ロケ場所の準備や技術・車両発注を行なっています。
編集作業ではワイプのオフラインやナレーション原稿の作成、他にも映像の中で使用する画像や映像の許可どりも行います。

極東電視台に入社を決めた理由は?

私は専門学校卒業で、この業界に早く入りたくて専門学校を選びましたが、実際に就職となると女性でこの業界で働くことに、少し不安を感じていました。そこで、いろんな説明会などに足を運び、どこの会社が一番いいか考えていたところ、極東電視台のパンフレットだけ男女比が書いてありました。女性が多く働いていることがわかり、そこに安心感を覚えて入社を希望しました。
さらに私はインターンシップの経験から、ロケをやりたいという思いがあり、ロケの番組が多いことも決め手の一つになりました。

この仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間は?

1年目で初めて自分で面白い店や人物を見つけなくてはならないという場面に直面した時に、たくさん調べてロケハンも重ねましたが、見つからず、どうしていいかわからなくなりました。そんな中でも見つけたものをディレクターにプレゼンをして「面白いね」といわれた時は、初めてやりがいを感じました。
そこから、ロケハンの場所だけでなく情報や、写真・映像なども自分で選んで採用されるということが私の中で一番のやりがいになっています。

※2020年インタビュー

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