三浦 賢司
- ※リクナビ2018年インタビューより(2017年2月当時)
- プロフィール
- 事業本部 東京車両部 車両一課 課長
ロケバスドライバー
窪田理容美容専門学校出身
佐藤 達雄
- ※リクナビ2017年インタビューより(2016年2月当時)
- プロフィール
- 事業本部 東京車両部 車両二課
ロケバスドライバー
東京都立農業高等学校出身
これが私の仕事
『タレントさんを乗せて、東京都内はもちろん、日本全国走り回っています。』
お茶の間で放送しているバラエティー番組、旅番組、ドキュメント番組などを制作する際に、ロケ現場へタレントさんや撮影スタッフを送迎するのが私の仕事です。また、ホテルや空港などへの送迎もあります。実際に自分が携わった撮影現場がテレビでオンエアされているのを見ると、この現場行ったなぁと思い出したりします。現場で見ていたタレントさんやモデルさんが画面を通してさらに輝いているのを見ていつも感心しています。ディレクターや撮影スタッフの腕を感じますね。また、自分の名前がエンドロールに載っていると感動します。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード?
『テレビやCMの撮影に携われる&タレントさんと一緒に日々仕事ができること』
私たち、ロケバスの業務は担当している仕事が決まっているわけではありません。ほとんどの業務がロケ地への送迎ですが、スケジュールによって毎日の業務が異なります。テレビ撮影の現場、空港やホテル、イベント送迎、ご自宅送迎など、業務内容は多岐にわたっています。嬉しかったことは、タレントさんから、名前を覚えてもらえたり、その撮影現場に移動し終えた時に、タレントさんから「安全運転でありがとう」という一言をいただけたことです。その瞬間、この仕事に就いて良かったなぁと思いました。また、フジロックフェスティバルや24時間テレビのチャリティーマラソンの時は、当車両部がサポート車両として毎年参加しています。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由!ここが好き
『社風や人の雰囲気が良かったから』
入社の決め手となったのは、テレビ制作会社でバラエティー番組を作っているという事と、車両部の部門があり、制作会社とロケバス会社が一緒になっていたということ。とても珍しく魅力を感じ、是非この会社に入りたいと思いました。先にロケバスドライバーとして働いていた知人の先輩から紹介を受けて、入社が決まりました。いざ働いてみると、先輩・後輩の人柄が良い人が多い印象です。車両部は自社はもちろん、外部の制作会社からの発注依頼もあり、仕事の内容が様々です。毎日お客様が違いますし、行く場所も違います。ですから仕事に対するマンネリ化は無く、いつも新鮮な気持ちです。お客様や会社の同僚、先輩、後輩に支えられて仕事に励んでいます。
先輩からの就職活動アドバイス!
自分がやりたい事は何なのかをしっかりと考えることが大事だと思います。就職活動中は多くの人や会社に出会い多くの情報を手にすると思いますが、周りの情報に踊らされず、まずは色々な説明会に足を運び、視野を広げてみて下さい。意外なところでやりたい事が見つかるかもしれません。会社を見て、人を見て、自分らしく仕事が出来そうだと感じる会社を見つけましょう。後悔しないよう、しっかり悩んで、出した答えに自信をもってチャレンジして下さい。
※2016年インタビュー
これが私の仕事『ロケバスドライバー』
一言でロケバスドライバーと言っても色々あります。雑誌や広告などのスチール系、ドラマや映画、CMを中心にした会社や弊社のようなテレビ番組制作会社の車両部ですと、バラエティー番組のロケが中心になります。ロケバスドライバーと言ってもロケの仕事だけではなく、ロケの下調べを行うロケハンや番組で紹介した商品、食べ物等インサートで使う物の物撮りでロケ地を回ったり、色々な人に取材をしに行ったりとロケの裏方的な仕事もあります。意外とロケの本番よりロケハンなどの方がスタッフと気楽に普段行くことがない特殊な場所へ行ったり、撮影で使った美味しいものを食べられたりして楽しいです。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
『ロケ中の移動が腕の見せ所です!』
ロケが遅れている時など、ロケ中の移動で遅れを取り戻したりするとスタッフから感謝されます。ただ移動を急ぐのではなく、どの時間にどの道が混んでいて、どこで高速に乗ってどのルートで行くかなどを考えその移動が上手くいった時は気持ちいいです。難しい駐車や狭い道なんかでもスムーズに運転していると乗車している人達から拍手をもらうこともあります。
他の仕事では行けないような場所へ行けたり、出会えないような人と知り合えたり刺激のある仕事です。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
『仕事の幅を広げる事が出来る会社だと思った。』
前の職場はロケバスの専門会社でしたが、現在の会社はテレビ番組制作会社の車両部という珍しい会社で、より制作スタッフと近い関係でより一緒に番組を作っていると感じる事ができる環境でやりがいがあります。車両部といっても社内の仕事ばかりではなく色々な会社と取引していて仕事の幅も広がりました。
先輩からの就職活動アドバイス!
その職場の華やかな部分だけでなく、その仕事の辛い部分、厳しい部分なども理解し選んだほうが良いと思います。
※2017年インタビュー