テレビ番組を制作するには、企画を立ち上げ、内容を具体化して撮影する。編集して世に送り出す。ここまでに大勢の各セクションのスタッフが関わります。

技術部は、一番肝となる撮影の部分を担います。当然なのかも知れませんが毎日が本番。制作部が考えた企画を全力で視聴者の目に、耳に届く「形」にする仕事になります。

華やかな仕事ですが、現場に出る前の準備も重要な仕事です。

一瞬の出来事を最大限に効果的に撮影するために、ディレクターとの緻密な打合せや機材のメンテナンスは欠かせません。スタッフを見渡すと現場ではダイナミックですがデスクに戻ると細やかな気配りの出来るメンバーが多数在籍しています。

更に、若手社員が競う社内映像コンテストでは上位にランクインするスタッフも多く在籍し、新しい目線での撮影提案も可能です。Goproやドローンの撮影技術の向上。企業の配信イベント受注などフレキシブルに対応していますので、撮影したい！配信したい！と、計画の際は技術部へご連絡ください。

技術部 部長　米村まどか

 

2009年に部員数一人から始まった技術部、12年たった2021年現在、撮影、音声、編集で16人になりました。
部員の多くが20代という技術部なので豊かな感性と新しい物を吸収する力で時代の変化に合わせていけると思っています。

この12年で映像技術の世界も多くの変化があり、またこれからもどんどん変化していくと思われます。
特にこの1年は激動の1年で様々な変化があり、皆がそれに対応していくことで成長につながった様に感じます。
ドローン撮影やリモートロケ、生配信など今や当たり前のようにできるようになっていき、最近ではスタジオ業務などもやるようになり、技術の幅が広がってきています。

1年前に作った自社の編集室「FEED」では、外部会社で力をつけた若手編集マンが戻って来て、存分に力を発揮しています。

様々な変化に対応し適応することでそれぞれの成長に変え、より高い技術を提供できるよう日々精進してまいります。
今後とも、極東電視台　技術部をよろしくお願いします。

技術部 専任育成部長　小野寺康敏
兼　撮影課　課長
兼　編集課　課長

代表作
〈ＮＴＶ〉
「世界の果てまでイッテＱ！」「有吉ゼミ」「有吉反省会」「マツコ会議」「ニノさん」
「メレンゲの気持ち」「誰だって波瀾爆笑」「人生が変わる1分間の深イイ話」「24時間テレビ」等
〈ＴＢＳ〉
「人間観察バラエティ モニタリング」「世界くらべてみたら～地球まるごとインタビュー～」
「有田ジェネレーション」等
〈ＴＸ〉
「モヤモヤさまぁ～ず2」「吉本坂46が売れるまでの全記録」「ひっそり観光地」等
〈ＮＨＫ Ｅテレ〉
「知りたガールと学ボーイ」
〈中京テレビ〉
「それって！？実際どうなの課」
〈ＢＳテレ東〉
「スポさま」
〈ＢＳスカパー！〉
「田村淳の地上波ではダメ！絶対！」
〈Amazonプライム・ビデオ〉
「さまぁ〜ずハウス」
その他
・スポーツ中継
・企業ＶＰ